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愛って、こんなにいいものなんですね

第1章 愛って、こんなにいいものなんですね

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 おじさまは、あれでわたしのあそこの中を撫で続けながら、わたしを優しくみつめて、
 「めぐみちゃん
  大好きだよ」
 と、言ってくださいます。
 「わたしも
  おじさまが
  大好きです」
 そう言いますと、おじさまの優しい顔が、もっともっと優しくなります。
 でも、顔は優しいのに、おじさまのあれはすごく固いのです。
 わたしを、ほんとに、好きになってくださっているんだなと思い、ますますおじさまが好きになりました。
 おじさまは、ほんとに長いあいだ、おじさまのあれで、わたしのあそこの中を撫でるのを、続けてくださっています。
 わたしは、性の世界って、こんなにも気持ちいいものだということが、よくわかりました。
 こんなにも、愛って、素晴らしいものだということが、よくわかりました。
 この気持ちよさが、ずっとずっと続いてほしい。
 いつまでも、終わらないでほしい。
 そう思っていましたら、わたしのからだが、細かく震えだし、からだ全体に力がはいり、足が突っ張るようになり、からだが弓反りに仰け反るようになりました。
 汗が、全身から出てきました。
 そして、こわいくらいに、気持ちよくなりました。
 「おじさま
  わたし
  へんになりそう」
 わたしのからだの中を電気が走ったみたいになったかと思うと、頭の中でまぶしい光が輝いたのです。

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