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愛が育つ

第1章 愛が育つ

         10

 「はい
  入りましょう」
 「あはは
  やっぱり
  現代的だ」
 「そうですよ」
 一緒にお風呂に入るというのは、お互いが無理なく裸になるので、セックスの前準備という意味でいいことらしいです。
 浴槽の中で、わたしは、先生の膝の上に後むきに乗って、先生の胸に背中をあずけていました。
 先生は、わたしのおっぱいの下のところで、両手を組んで優しく抱いてくれています。
 ときどき、わたしを覗きこむような感じで、チュッとキスをしてくれます。
 唇にしてくれたり、ほっぺたにしてくれたり、わたしがエッチな気分になるようにキスしてくれるのかなぁ。
 浴槽からでて、先生は、わたしを優しく洗ってくれました。
 椅子に腰かけてと言って、わたしのからだを、愛しむように、タオルを使わずに、手にボディソープをつけて、全身を撫でるように洗ってくれました。
 そして、わたしのあそこも、丁寧に優しく洗ってくれるのです。
 わたしのあそこを洗うときは、ボディソープを使わずに、お湯を替えながら、洗ってくれるのです。
 先生の洗いかたが、優しいものだから、
 「先生
  ダメ
  感じちゃう」
 「花子ちゃんは
  感じやすいんだね」
 「そんなふうに
  あそこを
  優しく撫でられたら
  感じますよ」

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