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愛が育つ

第1章 愛が育つ

         16

 「だってぇ」
 「あっ
  やっと
  言葉になった」
 「先生の
  いじわる」
 と言って、先生の胸に顔をうずめました。
 「ごめん
  ごめん」
 「ほら
  息がこんなに
  おおきくなっています」
 「ほんとに
  気持ちよかったんだね」
 「気持ちよくて
  気持ちよくて
  どうしていいか
  わからなくなって
  わたし
  泣いちゃいました」
 「うん
  可愛い声で
  泣いていたね
  花子ちゃん
  セックスは
  気持ちいいというのが
  わかった?」
 「はい」
 「よかったね」
 「だからね
  わたし
  あの…
  ねぇ…
  先生」
 「私のあれに
  入ってほしいの」

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