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愛が育つ

第1章 愛が育つ

         20

 わたしは、痛いどころか、すごくすごく気持ちよくなりました。
 わたしは
 「アーッ」
と言って、先生にしがみつきました。
 わたしは、気持ちよくてたまらなくなり、先生にしがみついたまま、
 「せんせ
  せんせ」
 と、とぎれとぎれに言うしかできませんでした。
 そんなわたしを、優しく抱いてくれて、ほんとにゆっくりゆっくり、先生のあれで、わたしのあそこの中を撫でてくれるのです。
 それも、連続して撫でるのではありません。
 先生のあれが、わたしのあそこの中のいちばん奥に届いたら、しばらくじっとしていてくれます。
 百人一首の短歌を一首読むくらいのあいだ、じっとしていてくれるのです。
 そして、ゆっくりゆっくり、わたしのあそこの入り口まで戻ってくれて、またそこでじっと待ってくれるのです。
 先生は、あれをじっとさせているあいだ、わたしにキスしてくれたり、おっぱいを撫でてくれたり、乳首を舐めてくれたりしてくれます。
 わたしのあそこからだけでなく、からだ全体から気持ちよさが溢れてくるのです。
 わたしは、先生の優しさが嬉しくて、ますます気持ちよくなっていきました。
 先生にしがみついて、泣きだしてしまいました。
 先生は、びっくりしたようですが、やはりそのまま優しく優しくわたしのあそこの中を、ゆっくりゆっくり撫でてくれるのです。

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