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だから愛して

第1章 だから愛して

         6

 話しているあいだ、智さんは、わたしのお尻の丸いところを撫でるのです。
 はじめは、キスしてくれていたのですが、それだと、わたしが愛してほしくなって、すぐに智さんに、
 「ねぇ
  ねぇ」
 と、言ってしまいますので、お尻の丸いところを撫でてくれるようになったのです。
 でもこのごろ、わたしは、お尻の丸いところを撫でてもらうのが、とっても気持ちよくて、
 「ねぇ
  ねぇ」
 と言いたくてしかたありません。
 わたしの体が敏感になっているから、お尻の丸いところを撫でてもらうだけで、気持ちよくなるのでしょう。
 わたしは、智さんに愛してもらって、からだ中が敏感になっているのです。
 とくに、あそこの中は、智さんのあれで撫でてもらうと、気持ちよくて気持ちよくてたまらなくなります。
 そして、なんどもなんどもエクスタシーに達します。
 わたしの気持ちも体も、エッチになっているようです。
 智さんが、わたしをエッチにしたんです。
 好きな人がエッチになるというのは、性的魅力を感じてもらっているわけですから、嬉しいことだと思います。
 智さんも、わたしとセックスをするようになって、エッチになったと言います。
 わたしとセックスをしたいと、いつも思っていると言います。
 わたしは、そんな智さんが大好きです。
 わたしはとうとう、
 「ねぇ
  ねぇ」
 と、言ってしまいました。
 智さんが、
 「さやかちゃん
  愛してほしいの?」
 と言いましたので、わたしは嬉しくてすぐに、
 「うん
  智さん
  愛して」
 と言いました。

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