テキストサイズ

お酒とオールバックに溺れる夜

第14章 第14酒 -劣等感の味-

薫さん達グループは
早々に純さんのお店を後にした。

そして、
早く帰らなきゃ
と思いながら

結局私は、
最後まで残ってしまっていたのだ。

確認した訳じゃない
確定した訳じゃない
勘違いかもしれない

たくさんの言い訳を
頭の中に並べて...

ストーリーメニュー

TOPTOPへ