お酒とオールバックに溺れる夜
第23章 第23酒 -遅すぎた愛の味-
そして
日に日に
私は
食べることも
寝ることも出来ず
純を失った
穴を
埋めることが出来ずにいた。
息をするのって
こんなに辛かったかしら?
ずっと
一緒だったのに
私を
好きだと
言ってくれてたのに
なぜ
あの時
彼の手を取らなかったの。
今まで
捕まえずに過ごしてしまったの。
後悔が溢れる
私の純を取らないで。
このまま
純を失うくらいなら
死んだほうがまし。
私は
手首を切った。
この思いに気付いて
純に届いて
私をもう一度見て
私を愛して。
そう
願いながら。
日に日に
私は
食べることも
寝ることも出来ず
純を失った
穴を
埋めることが出来ずにいた。
息をするのって
こんなに辛かったかしら?
ずっと
一緒だったのに
私を
好きだと
言ってくれてたのに
なぜ
あの時
彼の手を取らなかったの。
今まで
捕まえずに過ごしてしまったの。
後悔が溢れる
私の純を取らないで。
このまま
純を失うくらいなら
死んだほうがまし。
私は
手首を切った。
この思いに気付いて
純に届いて
私をもう一度見て
私を愛して。
そう
願いながら。