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お酒とオールバックに溺れる夜

第7章 第7酒 -始まりの味-

「気持ちよくしてやるだけだから、
お前は俺に感じてればいい...」

純さんは
私の耳朶を甘噛みすると、

ブラのホックを
片手で器用に外し、

私は、
カウンターを照らす薄暗い照明のもと、
一切、日に焼けておらず、
シミ一つない真っ白な胸を
晒すこととなってしまった。

「綺麗な肌だな
汚れを知らないって言葉通り...

でも、
乳首はこんなに固くなって
上を向いて、淫乱な身体...

いいか、
お前を虐めていいのは俺だけだ...」

純さんは、
私の突起を口に含んで
舌で転がすと、
弾力を楽しむかのように
なぶってきた。

「純さっ!!...あっん......んんっあっあっ...
乳首だめぇ///
 
純さん、好き...大好きぃ///」

私は、
次から次へと
沸き上がってくる
快感に堪えられなくなって、

半べそをかきながら
純さんの腕にしがみついた。

「お前は自覚も無く、
その怯えた瞳と、
震えてる姿で俺を煽ってくる。

そのくせ、
あからさまな好意を
好き放題ぶつけてきて......

本当、面倒な女...」

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