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お酒とオールバックに溺れる夜

第7章 第7酒 -始まりの味-

純さんの熱い唇は
首筋へと移動し、

白く細い首に
舌を這わすと、

耳の中にまで
舌を侵入させてきた。

「アッ!!...んん~んんッッ...あんっ///」

「エロい反応...
耳も弱いのか?
乳首がコリコリに固くなってる...」

「いやぁ...あっあっ...恥ずか...しい...んん~///」

「未亜の恥ずかしい所、全部見せろ」

純さんの、低音で色気のある声が
私の名前を耳元で囁いた。

甘い甘い声
その声で何度も呼んで欲しい
もっと聞きたい

「純さん...もう一度、名前を呼んで......」

純さんの首に
腕を回し抱きついた。

「未亜...」

純さんは、優しく呟いた

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