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　　　　　　　　　３1


　わたしが、そんなことを思い出していましたら、
　「里美さん
　　セックスは
　　気持ちいいもんでしょう」
　「ええ
　　あまりの
　　気持ちよさに
　　びっくりしました」
　「よかった」
　「満さん
　　ありがとう」
　「私のせいじゃないよ
　　里美さんが
　　もともと
　　気持ちよくなれる
　　からだを
　　持っていたんだよ」
　「嬉しい」
　「それでね
　　里美さん
　　さっき
　　ずっと
　　続けてほしいと
　　言っていたよね」
　「恥ずかしい」
　「もういちど
　　愛したいけど
　　いい？」
　「えっ
　　満さん
　　いいの？」
　「里美さんが
　　大好きだから
　　もっと
　　愛したい」
　「嬉しい
　　でも
　　満さん
　　イッてくれたのに
　　いいの？」
　「里美さんの
　　あそこの中が
　　とっても
　　気持ちいいもの
　　なんどでも
　　愛したくなるよ」
　「嬉しい
　　でも
　　すこし
　　恥ずかしい」
　「どうして？
　　里美さんの
　　あそこは
　　ほんとに
　　素敵な
　　あそこなんだよ」
　「ほんと？」
　「私のあれを
　　気持ちよく
　　してくれる
　　あそこだよ」
　「満さん
　　エッチ」
　「里美さんは
　　エッチが
　　好きだと
　　言ったでしょう」
　「言わないわ
　　そんな
　　恥ずかしいこと」
　「そうかなぁ」
　「エッチでも
　　満さんが好きと
　　言ったのよ」
　「ごめんなさい
　　そうだったね
　　里美さん
　　私が
　　もういちど
　　愛したいと
　　思っているのは
　　わかるよね」
　「ええ
　　満さんのあれが
　　また…」
　「また
　　なに？」
　「言えない
　　恥ずかしい」
　「私のあれが
　　大きくなったのが
　　里美さん
　　わかるんだね」
　「ええ
　　はっきり」
　「里美さんは
　　それが
　　嬉しいの？」
　「…うん」
　「もういちど
　　愛して
　　ほしい？」
　「はい
　　あぁ
　　恥ずかしい」
　と言って、満さんにしがみつきました。