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愛がはじまる

第1章 愛がはじまる

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 浴槽から出て、満さんを、洗ってあげました。
 スポンジに、ボディソープをつけて、満さんの背中から洗ってあげました。
 満さんに、前を向いてもらい、胸からお腹を洗って、足も洗ってあげましたが、満さんのあれは洗うことができませんでした。
 足を洗ったあと、わたしがモジモジしていましたら、
 「里美さん
  ありがとう
  こんどは
  私が
  洗ってあげる」
 と言って、わたしが、満さんのあれを洗えないことは、言いませんでした。
 でも、満さんのあれは、はっきり見ました。
 わたしは、満さんのあれの、逞しさを感じました。
 満さんのあれが、大きく固くなって、わたしに向かって張りきっているのを感じました。
 わたしは、たぶんまっ赤になっていると思います。
 満さんが、わたしの体を洗ってくれました。
 スポンジを使わずに、掌にボディソープをつけて、わたしの全身を、撫でるように洗ってくれました。
 そして、あそこも、洗ってくれました。
 わたしのあそこを洗ってくれるときは、ボディソープを使わずに、お湯を替えながら優しく丁寧に洗ってくれるのです。
 満さんの指が、わたしのあそこに触れてくれるのが恥ずかしくて、わたしは目をつぶっていました。
 満さんが、ほんとに優しく丁寧に、わたしのあそこを洗ってくれるものですから、
 「満さん
  それ
  感じてしまいます」
 と言いました。
 「里美さん
  感じやすいんだね」
 と言いながら、こんどは洗うというよりも、愛撫のように、わたしのあそこに優しく触れてくるのです。
 「満さん
  ダメ
  感じちゃう」
 と言って、満さんに抱きつきました。
 「里美さん
  ほんとに
  感じやすいんだね
  愛してあげるとき
  どんなに感じてくれるか
  楽しみだなあ」
 わたしは、まっ赤になってしまいました。

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