テキストサイズ

訪問介護

第2章 鈴木さん宅へ

鈴木さんを湯船から誘導して、椅子に座ってもらいました。背もたれ付きの椅子に、背中を洗えるように、浅く座ってもらいます。

チーフは、僕の耳に顔を近付け、小さな声で、

「鈴木さんがおとなしいうちに体を洗っちゃって!私が鈴木さんの気を引いているうちに……。」

と言いました。僕も小さな声で、

「はい!分かりました。」

と言い、鈴木さんの体を洗い始めました。

鈴木さんは、

「昨日の介護士は、まったく融通がきかずに、お風呂にも入れなかったよ。もうあの女はよこさんでおくれ!」

と不満そうに言いました。チーフは、

「それは大変申し訳ありませんでした。至らない点は、私がお詫びします。」

と丁寧に頭を下げました。すると鈴木さんは、

「あなたが謝らなくても良いんだよ!あなたはいつも良くしてくれるし……。」

気が付くと鈴木さんの右横で中腰で支えているチーフのショートパンツのファスナーを鈴木さんの手が器用に下ろしているのです。チーフのアソコの毛が見えました。ショートパンツのボタンは、浴槽から出たときから既に外れていたので、ファスナーを下げるとショートパンツの前が開き陰毛がしっかりと見えます。ショートパンツ自体は、チーフの体に張り付き下がることはありません。僕は、視点を反らして見てないように装いながら、ギリギリ視界には入るくらいで見るようにしました。チーフの陰毛は、程よく生えており僕の性欲の盛り上がりは、僕のジャージに浮かび上がるアソコの形が物語っていました。一直線に上を向いてそそり立つ棒状の膨らみ……。でも、急いで鈴木さんの体をあらわなければならず、隠したりしている暇はありません。

鈴木さんの背中を洗っていた僕は、背中を洗い終わり、鈴木さんの正面に移動しました。その時チーフの視線が僕の下半身に向いているのを感じました。僕は、どうすることもできません。意識的に普通の状態に戻すなんてできないんです。仕事中に勃起してたなんて、後で、注意されるに違いないと思いました。いつもいろんなことで厳しく注意されているので……。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ