テキストサイズ

訪問介護

第2章 鈴木さん宅へ

チーフは、僕から見ても僕の股間を見ていることが分かるほど、注視していましたが、

「ごめん、柳沢くん、私この体制ちょっとキツいから椅子に座らせてもらうわね。ちょっと鈴木さん支えてて。」

鈴木さんは、比較的自分で体を支えていられるので心配はないのですが、僕は、安全のため鈴木さんの体に手を添えると、

「はい、大丈夫ですよ!」

と言いました。

「ありがとう、ちょっと取ってくるわね!」

と言って、チーフは、別室から背もたれのない、入浴用の椅子を持ってくると鈴木さんの右横に並ぶように置き、座りました。

「あー、この方が楽ね!」

と言ったチーフの股間をチラッと見るとファスナーは上げられていました。ボタンはとめられてはいませんが……。僕は、ガッカリしましたが、まー、当然ですよね!ファスナー下げたまま歩いたら歩きにくいですし、見た目にも不自然ですもんね!普通はファスナーは上げるでしょう!鈴木さんは、特にそのことには気付いていないようでした。チーフの股間には目をくれず、椅子に座るチーフを見て、

「その方が楽だわな!」

と笑顔で言いました。僕は、鈴木さんの正面に移動し、

「じゃー、鈴木さん!今度は前を洗いますね!」

と言いながらチーフの顔を見ました。チーフの顔には、お風呂の熱気で汗がにじんでいました。顔を見ながらも、視線は、体に行きそうで自分でも目が泳いでいる感じが分かりました。ショートパンツのファスナーは、上がってしまいましたが、ショートパンツから透けて見える陰毛と、胸に張り付いたTシャツからくっきり分かる胸の形と突き出た乳首。それだけで、僕の勃起は十分に持続できていました。

チーフは、僕の顔を見て、

「じゃー、柳沢くん続きお願いね!」

と言いながら、チーフの視線は、僕の顔から股間の方へ移動して行くのが分かりました。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ