訪問介護
第2章 鈴木さん宅へ
僕は、鈴木さんの左腕を洗いながら、鈴木さんの右手の動きを見ていました。チーフは、鈴木さんの手が届きやすいように、椅子を鈴木さんの椅子にピッタリと付けると、お尻を鈴木さんの方へずらし、鈴木さんの体に自分の体を寄せました。鈴木さんの右脚とチーフの左脚が密着した状態になっています。鈴木さんは、チーフの左太ももを右手で擦りながら、
「きれいになるかねー?」
とチーフに聞くと、チーフは、
「きれいになりますよ!ありがとうございます。」
と言い鈴木さんの手の動きを見ています。鈴木さんの手は、チーフの太ももの上の方を膝の辺りから真ん中くらいまでの往復動作を繰り返しています。
僕は、鈴木さんの左腕を洗い終え、首の方にスポンジを移動させていますが、鈴木さんは気にしていない様子です。
その間も僕の関心は鈴木さんの手の動きにありました。鈴木さんの右手は、チーフの左太ももをゆっくりしたペースで撫で、徐々に内太ももに移動して行きました。
気が付くとチーフは、左手で鈴木さんの背中を優しく撫でながら、視線は鈴木さんの手から、少し前方の床の方へ移動しています。
鈴木さんの手は、そのまま内太ももをゆっくり擦りながら、付け根まで移動すると、股間に当たったまま、内太ももを擦りました。鈴木さんの右手は、チーフの内太ももを擦りながら、ショートパンツの上から股間を擦って同じ動きを繰り返すようになりました。
洗っているというより、触ってるという方が正しい表現かもしれません。チーフは、鈴木さんの背中を擦りながら、少しうつ向きかげんに一点を見つめ、同じ姿勢を保っているのでした。
「きれいになるかねー?」
とチーフに聞くと、チーフは、
「きれいになりますよ!ありがとうございます。」
と言い鈴木さんの手の動きを見ています。鈴木さんの手は、チーフの太ももの上の方を膝の辺りから真ん中くらいまでの往復動作を繰り返しています。
僕は、鈴木さんの左腕を洗い終え、首の方にスポンジを移動させていますが、鈴木さんは気にしていない様子です。
その間も僕の関心は鈴木さんの手の動きにありました。鈴木さんの右手は、チーフの左太ももをゆっくりしたペースで撫で、徐々に内太ももに移動して行きました。
気が付くとチーフは、左手で鈴木さんの背中を優しく撫でながら、視線は鈴木さんの手から、少し前方の床の方へ移動しています。
鈴木さんの手は、そのまま内太ももをゆっくり擦りながら、付け根まで移動すると、股間に当たったまま、内太ももを擦りました。鈴木さんの右手は、チーフの内太ももを擦りながら、ショートパンツの上から股間を擦って同じ動きを繰り返すようになりました。
洗っているというより、触ってるという方が正しい表現かもしれません。チーフは、鈴木さんの背中を擦りながら、少しうつ向きかげんに一点を見つめ、同じ姿勢を保っているのでした。