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聖輝「あっあの…さっきはありがとうございました！あの…僕…さが高なのに…ケンカとかまったく…」


桜蘭「クス、いいんじゃない？そういう子が不良校にいても。」


聖輝「えっ？」


桜蘭「私はか弱い男の子好きよ？」


聖輝「すっ好き…///？」


桜蘭「えぇ、大好きよ。」


聖輝「だっ大好きだなんて…そんな…///」


桜蘭「ふふ。名残惜しいけどそろそろ失礼するわ。」


聖輝「えっ？」


桜蘭「また会えること、楽しみにしてるわ。」


聖輝「はい！あの、今度会った時…是非今日のお礼させてください！」


桜蘭「お礼？いいわよ、そんなの。」


聖輝「いやいや！助けてくれたんですから…それくらいはしないと…」


桜蘭「そう…じゃあ……」


チュッ


聖輝「ふぇ？！」


桜蘭「クス、また会えるの楽しみにしてるわ。」


僕のほっぺにキスを落とし、桜蘭さんは行ってしまった。


聖輝「…綺麗な人だったな…」