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新・Beast〜獣たちに好かれた僕〜

第2章 入学式



聖輝「んっ……」


僕は目覚ましが鳴る前に目が覚めた。


聖輝「……。」


頰が濡れてる…


僕…泣いてた…?


聖輝「今の夢……」


僕…お父さんとお母さんと…会話した…?


『学校を…辞めないでほしい。』


どうして今の状況を知ってるの…?


聖輝「……。」


信じられないけど…もしかしたら…


本当に僕のそばにお父さんとお母さんがいるのかもしれない…


聖輝「…よし、行こう!」


僕は前向きに考え、ベッドから起き上がり支度をした。

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