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〜聖輝side〜


聖輝「春樹くん…本当にごめんなさい！！」


春樹「いいって、対したケガじゃないし。」


聖輝「でも…僕のせいで…」


春樹「やめろって！自分責めるの…聖輝のせいじゃないから。」


聖輝「春樹くん…」


松本「よっ。」


聖輝「あっ松本さん！」


松本「大丈夫か？ケガ…」


春樹「あっはっはい！もう大丈夫です！」


松本「そう…よかった…」


聖輝「あれ？二宮さんは？」


松本「トイレ行ってる。」


聖輝「そうですか…」


春樹「あっあの…さっ…さっきは助けてくれて本当にありがとうございました！」


聖輝「ありがとうございました！」


松本「いいって、そんな大きな声で…」


聖輝「すごい…カッコよかったです…」


松本「…そう……」


二宮「お待たせ…ん？潤くん何で顔赤いの？」


松本「なっ何でもねぇよ！！かっ帰るぞ！！」


聖輝「はーい。」


二宮「ハァ……」


春樹「……。」


聖輝「春樹くんも早く早く！」


春樹「あっうん。」


僕達は病院からそれぞれの家に帰って行った。