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二宮「あっありえねぇよ！潤くんがこんな真似するなんて…」


狛犬「そうだよ！それに何で松潤がこんなことしなきゃいけないわけ？！」


横山「理由聞かれてもね〜見たもんは見た。」


優誠「あれ？そういえば…松潤は？」


狛犬「えっ？あぁ…最近ずっと学校休んでて…」


聖輝「そうなんですか？」


狛犬「うん…連絡してもなかなか繋がらなくて…」


横山「あちゃ〜、悪事がバレるのを恐れて学校休んでるんちゃうか？」


二宮「はぁ？」


聖輝「違いますよ！！松本さんはこんな…無差別に人を殴るような人じゃないですよ！！」


狛犬「そうだよ！！松潤は顔はちょっと怖いけど…でもすっごく優しい人なんだから！！」


横山「ほんなら本人に聞けばええやん。」


優誠「えっ？」


横山「写真見せて最近夜何してたん？って聞けばええやん。」


二宮「上等だよ…潤くんはそんなことする人じゃないから。」


狛犬「うん！松潤に連絡入れるね。」


横山「ほな、この写真やるから確かめてみ。」


聖輝「はっはい！」


優誠「松潤……」


二宮「違う…潤くんがこんなことする訳ない…！！」


横山「まっ、これが間違いやってことを祈っとくわ〜ほな。」


聖輝「あっ！…行っちゃった…」


優誠「何だよあいつ…変な奴だったな…」


狛犬「やっぱり電話でない…」


聖輝「心配ですね…」


狛犬「うーん…一応LINEも入れとこっと。」


優誠「それにしてもこの写真…よく撮れてるな…」


二宮「俺もそれ気になってた、アングル的にも近くで撮られたものだと思う。」


聖輝「近くで？」


二宮「うん、近くで撮られたらさすがに気づくと思うんだけど…」


狛犬「ねぇねぇ！これさ〜あれなんじゃない？えっと…あれ…」


優誠「あれって？」


狛犬「あの…その…あっ！加工！」


二宮「それを言うなら合成だろ？」


狛犬「そう！合成！それっぽくない？」


聖輝「うーん…合成には見えませんね…」


二宮「俺も違うと思う。」


狛犬「そっかぁ…」