新・Beast〜獣たちに好かれた僕〜
第20章 5syoku
次の日。
聖輝「んっ……」
今何時だろう…
聖輝「…7時…ふわぁ……」
昨日は夜中まで騒いでたから寝るのが遅かった。
でも僕、何故か朝にはすごく強い。
聖輝「ふわぁ…みんなが起きるまで朝ごはんでも作ろうかな…」
僕はベッドから起き上がって、朝ごはんを作った。
聖輝「…よしっ!できた!」
メニューはサンドイッチとサラダとコーンスープ。
聖輝「…どうせ誰も起きてこないだろうし、先に食べてよっかな。」
聖輝「よし、いただき」
「ふわぁ〜…」
聖輝「へっ?」
二宮「…あれ?お前もう起きてたの?」
聖輝「にっ二宮さん!」
二宮「おはよ…」
聖輝「おっおはようございます。」
二宮「…何それ?お前が作ったの?」
聖輝「まっまぁ…はい…」
二宮「ふーん…」
聖輝「あの…食べますか?」
二宮「うん、用意しといて。」
聖輝「はっはい!」
二宮「ふわぁ…」
びっくりしたぁ…
急に二宮さんが現れたから…
聖輝「二宮さんも朝に強いのかな…」