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狛犬「はい！次涼野くんね！」


聖輝「はっはい！」


何のお題が出るかな…


聖輝「えっと…じゃあこれで。」


松本「雅紀のお題出たら最悪だな。」


狛犬「真面目に書いたやつもあるよ？」


優誠「信用できねぇな。」


聖輝「えっと……えっ……」


二宮「ん？」


松本「どうした？」


優誠「何だよ、何のお題出たんだよ？」


狛犬「えーっと…家族との思い出話だって！」


二宮「！？」


松本「おっ、いいお題じゃん。」


狛犬「はいはーい！それ俺が書いたやつ！」


優誠「マジで？」


狛犬「だって家族の話って聞くだけで温かい気持ちになるじゃん？」


松本「そう言われてみたらそうかもな。」


聖輝「……。」


優誠「聖輝？」


二宮「次、相葉さん引けよ。」


狛犬「えっ？涼野くんから話聞いて」


二宮「いいから引けよ！」


松本「何だよかず…急に話遮って…」


二宮「別に…」


優誠「聖輝もどうしたんだよ…浮かない顔して…」


聖輝「……ぐすっ…」


狛犬「えっ…？」


松本「どっどうした？」


聖輝「ぐすっ…ひっく…」


優誠「聖輝？どうした？」


二宮「もういいだろ…放っとけって！」


狛犬「どうしたの？！手首痛むの？」


聖輝「ぐすっ…ごめ…なさい…！！」


松本「涼野…」


二宮「落ち着くまで部屋行っとけよ。」


聖輝「ぐすっ……」


優誠「聖輝……」


狛犬「じゃっじゃあ…俺引くね？」


松本「あぁ…」