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新・Beast〜獣たちに好かれた僕〜

第20章 5syoku



聖輝「……んっ……」


松本「…ごめん……」


聖輝「……。」


松本「…あぁ〜寒いなぁ〜早く部屋戻ろうぜ!」


聖輝「……あっはい…」


僕はしばらくその場から動けなかった。


松本さんの背中を見つめていると…


何だか急に胸がキュッと絞められた。


聖輝「…どうして……」


どうして…キスされたんだろう…


僕は唇を指でなぞりながら、そう思った。

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