美しい狼~その牙で骨まで食べ尽くされたい~
第26章 永遠の愛を君に
そんなことを考えていると
コンコン
「お待たせ致しました。」
爺の声が聞こえてきた。
重たい扉が開かれ
待ちに待った
愛しい人が現れた
その瞬間は
スローモーション。
アップにした髪型から覗く
白い首筋
そこから、
デコルテまでのラインは美しく
マーメイド型の
純白のドレスは
腰の括れと
引き締まったお尻の形を
より良く魅せている。
薄化粧でハニカミながら
ゆっくりと近づいてきた
夏目は
息をするのも
忘れるくらいに
美しかった
「綺麗だ。」
自然と口からでた言葉に
夏目は
頬を真っ赤にして
うつむいてしまった。
そして、
「要様もとっても素敵です。」
と
微笑んだ。
コンコン
「お待たせ致しました。」
爺の声が聞こえてきた。
重たい扉が開かれ
待ちに待った
愛しい人が現れた
その瞬間は
スローモーション。
アップにした髪型から覗く
白い首筋
そこから、
デコルテまでのラインは美しく
マーメイド型の
純白のドレスは
腰の括れと
引き締まったお尻の形を
より良く魅せている。
薄化粧でハニカミながら
ゆっくりと近づいてきた
夏目は
息をするのも
忘れるくらいに
美しかった
「綺麗だ。」
自然と口からでた言葉に
夏目は
頬を真っ赤にして
うつむいてしまった。
そして、
「要様もとっても素敵です。」
と
微笑んだ。