
歪んだ僕らの
第1章 壊れた日
全ての欲を吐き出して、挿入したまま虚ろな目をして荒い息をするわかばちゃんにキスをした。
「ん…あ…」
「…わかばちゃん…可愛い…」
「…っ…ぬ、いて…」
「…ごめん、まだわかばちゃんの中にいたい」
ゆっくり中で自身を動かす。
その度に僕の出したモノが音を立てて出て行く。
ああ、勿体無い。
わかばちゃんが孕んでしまえばいいのに。そしたら僕のモノになるのに。
「んぅ…う…動かないで…っ」
「僕のこと受け入れて…」
また深いキスを交わし、僕は欲望のまま律動を繰り返した。
何度も、何時間も。
わかばちゃんが気を失うまで。いや失っても僕は彼女を貪り続けた。
