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歪んだ僕らの

第3章 暴力的な愛


アイツと同じになりたくなくて

若葉の心に付け入るために柄にもなく優しく接してたがそんなのやっぱり俺には無理だ。

若葉に優しくして微笑まれるより、拘束して凌辱して弄んで泣いて喘ぐ若葉の顔の方が俺は見たい。

それに…

若葉の腕を掴んで強い力でベットにねじ伏せ、そのまま貪るようにキスをした。

若葉の目が俺を恨むように見てくる。

あァ…そうだ。

俺はお前の1番嫌いな奴になりたい。

その方が好きな奴よりもお前の記憶に深く刻まれるだろ?

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