歪んだ僕らの
第4章 躾
思い通りにいかないことだらけで珍しくイライラしてしまう。
嗚呼、わかばちゃんに触れたい…
あの白い身体に触れて僕のモノだという印を全身につけたい。僕の手で快感を与えて甘い嬌声を上げさせたい。
そうして欲を含んだ目でわかばちゃんを見た時、わかばちゃんの身体がグラリと横に傾いた。
「っわかばちゃん!!」
床に倒れる前に急いでわかばちゃんの身体を受け止める。
周りの生徒の悲鳴と焦ったように教師がこちらに足早に向かってきた。
「おい、大丈夫か!?誰か、園村を保健室に…」
「僕が保健室に連れて行きます」
「あ、ああ分かった。頼むぞ」
「はい。…わかばちゃん、歩ける?」
肩を抱いているわかばちゃんが俯いたまま、コクリと頷く。
そのままわかばちゃんを支えるように歩いて保健室に向かった。
輝咲が教室にいなくて丁度良かった。やっと、わかばちゃんと2人きりになれる。
嗚呼、わかばちゃんに触れたい…
あの白い身体に触れて僕のモノだという印を全身につけたい。僕の手で快感を与えて甘い嬌声を上げさせたい。
そうして欲を含んだ目でわかばちゃんを見た時、わかばちゃんの身体がグラリと横に傾いた。
「っわかばちゃん!!」
床に倒れる前に急いでわかばちゃんの身体を受け止める。
周りの生徒の悲鳴と焦ったように教師がこちらに足早に向かってきた。
「おい、大丈夫か!?誰か、園村を保健室に…」
「僕が保健室に連れて行きます」
「あ、ああ分かった。頼むぞ」
「はい。…わかばちゃん、歩ける?」
肩を抱いているわかばちゃんが俯いたまま、コクリと頷く。
そのままわかばちゃんを支えるように歩いて保健室に向かった。
輝咲が教室にいなくて丁度良かった。やっと、わかばちゃんと2人きりになれる。