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愛のおねだり

第1章 愛のおねだり

         20

 優さんが、あたしの唇から、静かに唇を離し、おっぱいからお腹のほうに、キスしていきました。
 優さんが、あたしの草はらにキスしてくれます。
 優さんの唇が、草はらを分け入るように、優しくキスしてくれます。
 なんか、とってもエッチな感じです。
 あたし、恥ずかしくなってきました。
 きのう、あそこやクリトリスを舐めてもらったときよりも、草はらにキスしてもらうほうが、恥ずかしいのです。
 どうしてでしょうか。
 きょうは、優さんが、あたしとセックスをしてくれるとわかっているので、恥ずかしくなったのかな。
 そんなあたしの様子に気がついたみたいで、優さんが、
 「優希ちゃん
  恥ずかしいんだね
  ごめんね
  でも
  優希ちゃんの
  草はらが
  サラサラしていて
  キスすると
  気持ちいいんだよ」
 「あたし
  恥ずかしいけど
  嫌じゃないよ
  優さんが
  してくれること
  みんな嬉しい」
 優さんが、あたしの草はらに頬ずりをしてくれました。
 あたしが好きでたまらない、あたしの草はらが好きでたまらないという感じなのです。
 あたし、嬉しくて、優さんの手をギュッと握りしめました。
 優さんが、あたしの草はらに頬ずりしながら、あたしの足を手で広げはじめました。
 あたし、あそこを舐めてくれるのだと思いまして、ほとんどあたしから足を広げました。
 優さんが、あたしの足のあいだに体を入れまして、あそこにチュッとキスをしてくれました。
 あたし、
 「アーッ」
 と言ってしまいました。
 でも優さんは、そのあと、あたしのあそこにキスしてくれなくて、あそこのまわりだけにキスするのです。

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