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極道様に、愛のキスを。

第2章 Love♡2





普通の恋がしたい。ただそれだけ


「ね、橘花先輩。新しい人なら歓迎会とか
したほうがいいじゃないですか?

わたし、手伝います!」



「お前そういうのには乗り気だよな〜」


「わたし、それ参加するから。橘花よろしく」


「広瀬〜正気かよ〜」


「わあ、百合先輩が参加するなんて珍しいっ
いつも飲み会いかなくて

断るのに。」



普通に、飲み会だっていきたいし。


社会人だもん。

いままで、飛鳥馬家から通っていたから全部
断っていたけど。




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