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妄想の世界

第7章 癖〜S

あなたに逢えないから

あなたの唇が恋しくなりつい指が唇を触る

あなたに逢えないから

あなたの甘い囁き声を思い出し耳に指が触れる

あなたに逢えないから

あなたの姿を思い出して

恥ずかしくなって顔を手で隠す

あなたに逢えないから

あなたの香りを探して鼻をひくつかせる

あなたに逢えないから

あなたのへの愛が溢れ出しそうて唇を噛む

早くあなたに逢いたい

俺の唇に耳に身体中にあなたの愛をそそいで欲しい

あなたの香りで俺を

身動き取れないほどに包み込んで欲しい

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