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妄想小説

第1章 撮影会


美奈はお金を稼ぐため、撮影モデルのアルバイトをしていた。

綺麗な服を着て褒められながら写真を撮られるのは、とても快感だった。


「美奈ちゃん、今度撮影会やってみない?美奈ちゃんの写真結構人気でさ」

よく撮影してもらっている女のカメラマンに声をかけられ、美奈は快諾した。


当日、指定されたのは有名なホテルの一室だった。


恐る恐る部屋のチャイムを鳴らすと、いつもの女のカメラマンがにこにこと手招きしている。

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