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妄想小説

第1章 撮影会


「美奈ちゃん、今日は来てくれてありがとー!仲間が3人きてるからよろしくね!じゃあ私はここで!」

『えっ、ちょっと…!』


女のカメラマンは慌ただしく出て行ってしまい、渋々美奈は部屋の奥に進んだ。


中には男性のカメラマンが3人。

いずれもナチュラルな雰囲気だが、3人ともとてもガタイがよかった。


『美奈ちゃんで合ってるかな?会えて嬉しいよ』


『やっぱり実物もかわいいね』


『今日はよろしくね』


穏やかに声をかけられ、この人たちなら大丈夫かな…と思い、3人に近寄った。

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