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妄想小説

第2章 セックス診断


「ぁっ…はぁっ♡こんなきもちいいのはじめて…♡」


遥は息も絶え絶えでベッドに力無く横たわる。


男はその横に寝転がり、腕枕しながら話し始めた。


『遥ちゃんはエッチの才能があるよ。しっかり前戯してもらえばいくらでもイけるタイプだね』


「そうなんだ…」


『僕も診断でこんなにイったの初めてだよ。ありがとね』


男はちゅっちゅっと音を立てて遥の顔中にキスを落とす。


「んん…♡ね、桜井さん、診断って一回だけですか…?」


遥の物欲しそうな顔を見て、桜井はいやらしく笑った。


『もう一回、しよっか♡』


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