放課後は、ヒミツの待ち合わせ。(R18)
第3章 ハジマリの日
「俺も……、もうイキそ……」
「う、んっ、……あぁん! きてぇ」
両手を伸ばして彼を抱きしめると、ラストスパートをかけるように
あたしの中を激しく前後する。
「ああ、っんーっ、ああぁぁあーっ!」
膨らんでいく快感が最高潮に達した瞬間、ビクンッと大きく体が震えて、
「……っ、あ」
小笠原くんの甘い声が耳元に落ちた時、
あたしの中で彼のモノが
ビクン、ビクンと波を打った。
しばらくは放心状態で、荒い吐息を整えながら、小笠原くんの腕に包まれていた。
「……姫路さん、大丈夫? 痛いとこない?」
優しい声が聞こえて、少し恥ずかしいながらも頷いて返す。
すると小笠原くんはあたしのウェーブした長い髪を撫でて
「……エッチしちゃったね」
そんなことをいたずらっぽく言われて、カァッと頬が熱を持つ。
「う……うん……」
「セックスってこんなかんじ。よかった?」
つん、と乳首をいじわるな指先が跳ねて体が反応する。
「やぁん……っ、だめ」
両胸を隠すと「えぇー?」と小さく笑う彼のブーイング。
「でももう暗いもんね。服着よっか」
そう言われてハッとする。
もう……2時間も経ってる。
そんなにたくさんカラダを重ねたのに、
「もっとしたかったけど、また今度だね」
床に散ったあたしの下着とブラウスを拾って渡すその顔は、表情少なながらいたずらっぽくてどきっとする。
……?
え、今なんて言った?
……また、こんど?
まるで次がある、みたいな発言を詳しく聞き返すこともできないほどドキドキして。
「いつまでも裸でいたら食べちゃうよ」
微かに笑う彼は、唇にキスをおとした。
「う、んっ、……あぁん! きてぇ」
両手を伸ばして彼を抱きしめると、ラストスパートをかけるように
あたしの中を激しく前後する。
「ああ、っんーっ、ああぁぁあーっ!」
膨らんでいく快感が最高潮に達した瞬間、ビクンッと大きく体が震えて、
「……っ、あ」
小笠原くんの甘い声が耳元に落ちた時、
あたしの中で彼のモノが
ビクン、ビクンと波を打った。
しばらくは放心状態で、荒い吐息を整えながら、小笠原くんの腕に包まれていた。
「……姫路さん、大丈夫? 痛いとこない?」
優しい声が聞こえて、少し恥ずかしいながらも頷いて返す。
すると小笠原くんはあたしのウェーブした長い髪を撫でて
「……エッチしちゃったね」
そんなことをいたずらっぽく言われて、カァッと頬が熱を持つ。
「う……うん……」
「セックスってこんなかんじ。よかった?」
つん、と乳首をいじわるな指先が跳ねて体が反応する。
「やぁん……っ、だめ」
両胸を隠すと「えぇー?」と小さく笑う彼のブーイング。
「でももう暗いもんね。服着よっか」
そう言われてハッとする。
もう……2時間も経ってる。
そんなにたくさんカラダを重ねたのに、
「もっとしたかったけど、また今度だね」
床に散ったあたしの下着とブラウスを拾って渡すその顔は、表情少なながらいたずらっぽくてどきっとする。
……?
え、今なんて言った?
……また、こんど?
まるで次がある、みたいな発言を詳しく聞き返すこともできないほどドキドキして。
「いつまでも裸でいたら食べちゃうよ」
微かに笑う彼は、唇にキスをおとした。