放課後は、ヒミツの待ち合わせ。(R18)
第5章 階段でふたりきり
その間もしきりにあたしの胸をもんで、敏感なところを摘まんで。
口から舌が抜かれた。
名残惜しく唾液が線を作っている。
そのまま小笠原くんはあたしの胸の先を口に含んでしまった。
かぶりつかれたまま、中でチロチロと舌が動いていて。
止まらなくなった声を抑えるように小笠原くんの指があたしの口に突っ込まれた。
「はぅ……あぁ……っんぅ」
自分の舌がこんなに官能的にうごくなんて思ってなかったよ。
今、あたし、まるで本能むきだしで小笠原くんの指を舐めまわしてる。
「……えろすぎ」
「おが、わ、らく……っ」
名前を呼んで胸を顔に押し付けるあたしは、もうちゃんと考えることできないみたい。
「……澄。澄って呼んで」
上目遣いの彼は、口からちゅぽんと指を引き抜いた。
「……澄、くん」
口から零れたよだれも拭う余裕なんてなく、名前を呼んだら。
「……うん、色葉」
甘くあたしの名前を呼んで、澄くんは口から零れた唾液をぺろりと舐めあげた。
恥ずかしいなんてものじゃない醜態をさらしているのに。
「色葉の顔ほんとえろすぎ……。俺興奮してどうにかなりそう」
熱っぽい目があたしを見つめ、唇に舌をねじこまれた。
荒々しくて、あたしを求めるみたいで。
胸があつくなって、涙腺が緩む。
ぽろりと涙が零れ落ちた。
その涙さえ、おいしそうに舐めて、澄くんは言う。
「二人きりの時は名前で呼びあおうよ」
優しい声に油断した。
太腿に置かれた手が、下着に突然滑り込んでくるなんて思ってなかったの。
「あぁんっ!」
口から舌が抜かれた。
名残惜しく唾液が線を作っている。
そのまま小笠原くんはあたしの胸の先を口に含んでしまった。
かぶりつかれたまま、中でチロチロと舌が動いていて。
止まらなくなった声を抑えるように小笠原くんの指があたしの口に突っ込まれた。
「はぅ……あぁ……っんぅ」
自分の舌がこんなに官能的にうごくなんて思ってなかったよ。
今、あたし、まるで本能むきだしで小笠原くんの指を舐めまわしてる。
「……えろすぎ」
「おが、わ、らく……っ」
名前を呼んで胸を顔に押し付けるあたしは、もうちゃんと考えることできないみたい。
「……澄。澄って呼んで」
上目遣いの彼は、口からちゅぽんと指を引き抜いた。
「……澄、くん」
口から零れたよだれも拭う余裕なんてなく、名前を呼んだら。
「……うん、色葉」
甘くあたしの名前を呼んで、澄くんは口から零れた唾液をぺろりと舐めあげた。
恥ずかしいなんてものじゃない醜態をさらしているのに。
「色葉の顔ほんとえろすぎ……。俺興奮してどうにかなりそう」
熱っぽい目があたしを見つめ、唇に舌をねじこまれた。
荒々しくて、あたしを求めるみたいで。
胸があつくなって、涙腺が緩む。
ぽろりと涙が零れ落ちた。
その涙さえ、おいしそうに舐めて、澄くんは言う。
「二人きりの時は名前で呼びあおうよ」
優しい声に油断した。
太腿に置かれた手が、下着に突然滑り込んでくるなんて思ってなかったの。
「あぁんっ!」