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キツネ様の日記帳~鬼畜変態野郎と〇〇プレイ~

第9章 鬼畜変態野郎とお口でプレイ



「あ?何だよ」

「アソコから液体が出てるんだけど、……これってあんたの精液だよね?」

「さぁ、知らね」

「知らない!?」

「見てねーし、確証がないな」

「そ、そんな!……どうしよう、……セックスし過ぎて、……わたしの体、……おかしくなったかも……」

「ったく、これだからアホのキツネは」


もしもの時を考えると恐ろしくて、ブルブル震えていたら、鬼畜変態野郎がため息をはいて、向き合うようにしゃがんできた。


「触るぜ」


溢れ出てきた液を調べてくれるみたいで、アソコに向けて指を伸ばした。液体でグチャグチャになってる割れ目に指先が這う。入り口を見つけると、スッとナカに入っていった。


「……んん」

「声、我慢しろ」

「……ふぁ……」


液体を掻き出すように指を動かしながら、もう片方の手で下腹部を押さえてきた。圧迫された子宮から、またダラッと液体が溢れ出てくる。

でも、気持ち良いことよりも、液体の謎が勝ってるから、素直に快楽に走れない。それを分かってくれてるこの人は、ある程度ナカを掻き出した後、指を引っこ抜いてくれた。


「見ろ」


液体でテカテカ光る指を顔の前に持ってきた。透明の液と白っぽい液が混ざりあってる。何だかいやらしく見えるのは気のせいだろうか。


「……それって」

「俺の精液とおまえの分泌液」

「おかしくない?」

「正常」

「……良かった」


ホッと安心したのもつかの間、この人の手が頬をつかんできた。けっこう強めにつかまれたせいで口が半開き状態に。そしてその口に、液体まみれになった指をグボッと突っ込んできた。


「うっ、うーっ!!?」


それらの液体を絡ませるように舌に指を這わせてくる。はき出したくなるほど生臭い味が口に広がった。うええって、はきそうだった。


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