
キツネ様の日記帳~鬼畜変態野郎と〇〇プレイ~
第9章 鬼畜変態野郎とお口でプレイ
ちろっと舌を出すと、唇の上にアレを乗せてきた。エッチな雑誌で見たやり方を思い出して、アレに舌を這わせていく。
唾液をいっぱいつけながら、アレの裏を舐め上げてチュッと吸い付いたり、固くて熱いアレが唇から伝わる。
「(おっきくなってるけど……、…ちゃんと……出来てる…?)」
ペロペロしながらこの人を見上げると、大きい手が髪の毛をなでてくれた。たったそれだけで安心して、またアレを舐め回した。
……これがナカを……、そう思うと、自分の欲情に火がついたのがわかった。アレの感覚を体が思い出して、ほしがってるのだ。
おとといからヤりっぱなしなのに。でも、ヤりっぱなしだから、キモイチイイことを忘れられないのかも。
それはこの人も同じだろうか。私ばっかり気持ちイイことをしてもらってて、何だか……モヤモヤする。
「……あのっ」
舐めるのをやめてアレをそっとつかんだ。
「……どうしたら、……あんたも、……気持ちよくなってくれる……?」
そう言うと、一瞬だけ驚いてた。でもすぐに真顔に戻して、唇にアレを押し当ててきた。
「先だけでいいから、くわえてみろ」
「……うん」
おっきいアレの先を口に含む。これが私の限界みたいで、喉の奥まで押しやると、アレに歯が当たってしまった。
なので、先っぽをくわえて、亀頭やらカリやらを舌で刺激すると、この人は自分のアレを手で扱きだした。
「……かわいいことを言うおまえに、……一から教えてやりてーけど、……時間がない」
「……んぅ、……ふぅ」
「……っ、……はぁ、……ぁ」
静まり返ったトイレの中に、この人の吐息が響く。それにゾクリとくるモノがあって、それが気持ち良くて、荒い息と名前を漏らしてるこの人をジッと見つめた。
「……あー……そろそろ、……うごくんじゃねーぞ……」
キモイチイイことに夢中で、無防備な表情がやけに官能的だと思った。その表情をもっと見たい……なんて。
「んッ」
「……ンンンッ!!?」
「あーあ、動くなっつっただろ」
平気で顔射をする鬼畜変態野郎に思ってやるもんか。
