
邪恋の爪痕と片恋の彼
第4章 日常訓練
「ここ――――…俺も弱いですよ。でも、こんな可愛い反応、俺はしませんね…。だって――――…ますます燃えられてしまうでしょ?
俺は…いざ――――って時にしか…鳴きません」
「///は?――――あっ、やっ、聞こえ、な、い…あっ!くっぁ!だめダメ!止めろ…壊れる――――そこは…壊れる!!」
――――ズチュズチュ…と、さっきよりも強めに一ヶ所を擦る真壁に…俺はガクガクと痙攣してしまう。
今までにない刺激と快楽に…真壁が俺を見下ろしながらニヤリと不敵に笑う。
「――――後ろ逝き…しちゃいます?」
「///やっ、や――――…で…出る…出る…!」
――――ズップ!ジュプジュプ!
「///くっ――――――――あっ!」
――――出る!
激しく一点を擦られて…俺は竿に刺激を与えられてもいないのに…腰を高く突き上げ――――…精液を散らした!
――――こ、これが……後ろ…逝き…?
こんな快感――――…知らなかった…。
俺はこの連休で…変わってしまったのだろうか?
もう――――…戻らないところまで…来てしまってのではないだろうか?
