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急いで支度を済ませれば集合の15分前には終えることができた。


｢ねぇ、瑠花、
写真撮ろうよっ｣


菜摘はスマホを持ってるんるんとしている。


｢あっ、うん！｣


瑠花も菜摘に寄って２人で内側カメラに向かって笑う。


｢じゃ、撮るね〜♪｣


ぱしゃっ


まずは普通に１枚。


｢ねぇ、キスしよ///｣


菜摘が急にそんなことを言い出した。


｢え？｣


｢じゃ、撮るよ？｣


ちゅっ

ぱしゃっ


｢よーしっ♪
じゃ、集合行こっか！｣


｢えっ、あっ、うん！｣


瑠花は動揺したままだったが菜摘について集合場所へ向かった。