菜摘と瑠花の日常♪
第1章 お買い物デート
「そろそろ帰る?」
2人でモール内をのんびり歩く中、菜摘が口を開いた。
「え…」
「瑠花ったら、
あんなに嫌な顔してたのに帰りたくないの?(笑)」
「……まだ…、
菜摘といたいの…っ///」
菜摘がビックリして瑠花を見れば、瑠花は真っ赤な顔をしていた。
「ふふっ。
うち、寄ってく?」
菜摘のニヤリとした笑み…。
「行くっ!!!!」
「じゃあ決まりねっ♪」
瑠花は内心うきうきしていた。
「ねぇ瑠花っ、
ここ寄っていい?」
菜摘が指したのは入り口手前にあるアクセサリーの店。
「いいよ」