菜摘と瑠花の日常♪
第2章 菜摘の家
しばらくすると…
瑠花の体に異変が起き始めた。
そう、瑠花は体が熱くてたまらなくなってきたのだ。
「なっ…菜摘…?」
「ん?
って、瑠花、顔真っ赤だよ!?
どーしたの!?」
「なっ…なんかぁ…
体が…っ、熱くて…///」
菜摘は内心ニヤリとしつつもわからないフリを続けようと決めた。
「あたし全然だけどなぁ…
とりあえず窓開けるね」
「うん…ごめんね…」
「謝らなくていーの」
しばらく瑠花はベッドに座り窓から来る風を受けているが、一向に変わらないらしい。
まぁそれもそうだろう(笑)