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菜摘と瑠花の日常♪

第3章 修学旅行1日目


「はぁ…はぁ…」


瑠花は上がった息を整えながらも、恥ずかしさで真っ赤になった顔を隠す。


「ふふっ、
瑠花…きもちかった?」


「…きもちかった…よ///」


恥ずかしそうに小さな声でそう言う瑠花がたまらなく可愛くて菜摘は瑠花の頭を撫でる。


「ふふ…
ならよかった。

さ、流そっか!
もうさっさと出ちゃおっ」


「うんっ」


菜摘はシャワーの温度を調節して瑠花にかけてあげる。


「お湯加減、大丈夫?」


「うん、ちょうどいい」


「よかった」


横からひょこっと顔を出して笑う菜摘はとても可愛い。

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