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可愛くなりたい。

第3章 ~新しい毎日~

ー翌日ー
私は早速渋谷に出掛けた。

ここには流行の洋服が沢山あるとお母さんに聞いたからだ。

私はまずメイク品を見た。

沢山あってとても選べない。

店員さんを呼ぶと
丁寧に教えてくれた。

つけまつげやチーク、リップなどを買った。

次に109に行った。

ブランドが沢山あってどこにいけばいいのか分からない。

とりあえず
全部まわってみる事にした。

それにしても109は若い人が沢山いる。

近所のデパートとは大違い。

ブラブラ歩いてると気になるお店を見つけた。

そこは全体的に見て甘めの服が多い。

私が着てみたい服にピッタリ!

と思い中に入って気になった服を試着してみると、
「お似合いですね」
と店員さんが話しかけてきた。

「ありがとうございます」

「こちらに似合いそうなのありますよ」
と言って私を案内してくれた。

そこにあったのは、
花柄ワンピに
デニム生地のジャケットのマネキンだった。

私は一目惚れした。

店員さんはそれが分かったのか、
「試着なさいますか?」
と聞いてきた。

「はい」
と言って試着室に入った。

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