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甘ったるくカクテルキス~お酒とオールバックシリーズ①~

第2章 第2酒 -ウイスキーの味-

氷が溶けかけて
少し
柔らかくなった
ウイスキーを

口移しするたびに

お互いの熱で
温まったアルコールは
濃厚な香りに変わる

「んっ...んっ...」

キスに夢中になりながら
未亜は
ゆっくりと
飲み込んでいく。

「喉が焼けるみたい...

でも...

美味しい//」

頬を上気させて
とろんとした瞳は
欲情に濡れていた

俺は
我慢出来ずに
未亜をベッドに倒すと

甘い香りのする
首筋に顔を埋め
キスマークをつけながら

胸をまさぐった。

「んんっ...純さっ...

あっ...はっぁあん」

その鈴が鳴るような
愛らしい声に

気分をよくした俺は

ブラごと一気に
シャツを捲し上げ

露になった
大きな胸と
ピンと起ち上がった乳首を
口に含んで吸い上げた

「やっ...ぁあん!

だめぇ........はっぅう...

やぁああん...乳首...気持ちいいよぉ//

純さぁん...もっとぉ///」

ウイスキーで
すっかり酔ってしまった未亜は

いやらしい言葉で
俺を煽ってくる

無意識にやっているから
厄介だ...

俺の中心は
今にも爆発しそうに
熱くなっていた

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