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死んでも愛して

第3章 サンゾン

俺よりもみっちゃんの腐敗がすすんでいたのか、それとも単に男の俺の方が骨の強度が強かったのか、俺がみっちゃんの上になって責めた結果、みっちゃんの体はつぶれた。

頭を残してぐしゃぐしゃに。

「あああああ、がらだがづぶれぢやだだだ」

身動きできなくなったみっちゃんは廊下に転がっていた。

元はみっちゃんだった腐った肉の塊にゴキブリがたかっていた。



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