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ブラコンですが、なにか?

第10章 Be loved by Masaki①

「やぁっ、雅紀にぃ、待っ…て」

止めようと伸ばした手に力はなく、ただ雅紀にぃの手の上に添えられるだけ。

「なに?もっとって事?」

スッと下着の中に手を入れると、先走りを手のひらに纏わせて俺のモノを扱き始めた。

「やっ、ダメッ、ああっ……ふぇ?」

もうすぐで……って時に、雅紀にぃは手を止める。

「このまま出したら気持ち悪いからね?」


もう、気持ち悪くはなってるんだけどね。


俺のお尻を少し上げ、下着ごとスエットを脱がされる。

「勢いよく出てきたね?」

「あん…っ」

ツンと俺のモノを突くと、反動で元の場所に戻るのがわかる。

「ふふっ、美味しそう。食べちゃうね?」

「ああっ、急に……やっ、ダメぇぇ!」

パクッと俺のモノを咥えたと思ったら、急速に吸われて白濁は吸い取られていった。


呼吸を整えながら薄目で雅紀にぃを見ると、ゴクリと俺の吐き出したモノを飲んだ。

「いっぱい……出たね」

手の甲で口をグイッと拭くとニヤリと笑う。


もうそこにはいつもの優しい雅紀にぃはいない。


「今度は俺の番ね?」

ズボンを脱ぐと、上を向く雅紀にぃのモノが現れる。

俺がのそのそと動く間に、雅にぃは膝立ちになって待ち構えてる。

「ぁ…っ」

何もしていないのにキラリと光る先をペロッと舐めると雅紀にぃの味が広がった。

口に含み、舌で裏を舐めたり先を刺激するたびにピクピクと波打つ雅にぃのモノ。

「んっ、和也……こっち、見て?」

「ふぇっ?」

咥えたまま雅紀にぃを見上げた瞬間、口の中のモノの質量が増した。

「その目……ヤバい」

雅紀にぃのモノを咥えた俺の頬を手で包む。


俺も同じだよ?

眉間に皺を寄せて、快感に耐える姿が堪んない。


俺は雅にぃのモノを強く吸いながら、顔を上下させた。

「やばっ…和也、イくっ…んっ!」

口の中に雅にぃの温かいモノが広がった。

そして瞼を開け俺を見下ろす雅にぃを待って、口にある白濁をゴクンと飲み込んで見せた。

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