ブラコンですが、なにか?
第11章 Be loved by Sho①
「煽ったの和也だからな」
いつもクリっとした大きな目で俺の事を優しく見てくれる。
同じはずなのに……
その瞳の奥にある欲望が俺を捉えて身体を疼かせた。
どう思われたって構わない。
俺の身体、心……全てを満たして?
「早く…っ、あぁぁっ!」
言葉の途中で俺の脚を大きく開くと、一気に翔にぃのモノが入ってきた。
「くっ…締めすぎっ。そんなに俺のが……いいの?」
「そんな…ああっ、わかん…ないっ」
締め付けられないようになのか、腰をガンガンと打ちつける。
「わかんないって……気持ちよくないの?」
激しかった腰の動きが止まり、物足りなさを感じてしまう。
快感で閉じていた瞼を上げると、それを待っていたかのように俺の顔を覗き込む翔にぃの口角が上がる。
「じゃあ、望み通り……気持ちよくさせてやるよ」
「やぁぁぁっ、ダメ…っ」
そう言い放った唇は尖った飾りに吸い付き、腰の動きも再開される。
与えられた刺激で反った背中はきっと、身体が快感を催促している。
「いいの?締めつけ凄いよ?」
飾りにかかる吐息さえも、快感に変わるほど身体は翔にぃの刺激に敏感になっている。
「いい…っ、いいのぉ」
俺は翔にぃの頭を抱え込んだ。
「ふふっ、素直な和也にご褒美……」
チュッと音を立ててキスを落とすと、俺の手から抜けて身体を起こす。
「存分にイケよ」
翔にぃのモノは的確にいい所を擦り、それと同時に俺のモノを手で包むと、腰のリズムの合わせて上下に扱く。
「やっ、やっ、無理…っ、イっちゃう!」
「いいよ、俺も……限界っ」
ドクンと中にある翔にぃのモノが質量を増し、それに押し出されるように熱を吐き出した。
そして翔にぃも最奥に熱を吐き出した。
息を整える互いの呼吸音が、終わりを告げているみたいで寂しくなる。
「翔……にぃ」
ゆっくりと熱が冷めていく身体をギュッとして欲しくて、手を伸ばした。
いつもクリっとした大きな目で俺の事を優しく見てくれる。
同じはずなのに……
その瞳の奥にある欲望が俺を捉えて身体を疼かせた。
どう思われたって構わない。
俺の身体、心……全てを満たして?
「早く…っ、あぁぁっ!」
言葉の途中で俺の脚を大きく開くと、一気に翔にぃのモノが入ってきた。
「くっ…締めすぎっ。そんなに俺のが……いいの?」
「そんな…ああっ、わかん…ないっ」
締め付けられないようになのか、腰をガンガンと打ちつける。
「わかんないって……気持ちよくないの?」
激しかった腰の動きが止まり、物足りなさを感じてしまう。
快感で閉じていた瞼を上げると、それを待っていたかのように俺の顔を覗き込む翔にぃの口角が上がる。
「じゃあ、望み通り……気持ちよくさせてやるよ」
「やぁぁぁっ、ダメ…っ」
そう言い放った唇は尖った飾りに吸い付き、腰の動きも再開される。
与えられた刺激で反った背中はきっと、身体が快感を催促している。
「いいの?締めつけ凄いよ?」
飾りにかかる吐息さえも、快感に変わるほど身体は翔にぃの刺激に敏感になっている。
「いい…っ、いいのぉ」
俺は翔にぃの頭を抱え込んだ。
「ふふっ、素直な和也にご褒美……」
チュッと音を立ててキスを落とすと、俺の手から抜けて身体を起こす。
「存分にイケよ」
翔にぃのモノは的確にいい所を擦り、それと同時に俺のモノを手で包むと、腰のリズムの合わせて上下に扱く。
「やっ、やっ、無理…っ、イっちゃう!」
「いいよ、俺も……限界っ」
ドクンと中にある翔にぃのモノが質量を増し、それに押し出されるように熱を吐き出した。
そして翔にぃも最奥に熱を吐き出した。
息を整える互いの呼吸音が、終わりを告げているみたいで寂しくなる。
「翔……にぃ」
ゆっくりと熱が冷めていく身体をギュッとして欲しくて、手を伸ばした。