太郎くんとエッチな災難
第5章 準備室
私は嘉山君のおちんちんの先端を急いで咥えると、その瞬間にビクンッビクンッと脈を打ってミルクが飛び出てきた。
「うわ!口使わなくていいんだって!ほら、ソレ俺の手に出せ!」
嘉山君は慌てて私の口元に手を差し伸べた。
しかし私は嘉山君のミルクをゴクンッと飲み込んだ。
「何してるんだよ!?そんなの飲むな!」
「だって…嘉山君は私のおしっこ飲んだもん」
「対抗しようとするなって…」
嘉山君はそう言って私の口元を袖で擦った。
そして前の時間終了のチャイムが鳴って次の授業の準備に来た先生が気付いて開けてくれた。
教室に戻ると朱里は彼氏の間宮(まみや)君と席でイチャイチャしていた。
「花!さっきの時間嘉山君とサボったって事は二人の間で何かあったの?二人すごく親密そうだもんね!」
「…何もないよ!準備室に閉じ込められてたの!」
「え!マジ?二人で盛り上がってるのかと思って先生に誤魔化す口実使っちゃった!」
「もう!そんなんじゃないってば」
そう…事故であんな事してしまったけど、私と嘉山君は友達だ。