太郎くんとエッチな災難
第8章 お目覚めエッチ
「……ココだっけ?」
ビクンッ
「そこぉッ…駄目なのぉッ…あッ……」
クリと簡単に見つけられてしまったGスポットを擦られて…
「ダメっ…何か来ちゃうッ…ふわあぁッ…」
プシャァ……
まさか潮吹いちゃうなんて……
すると嘉山君はシャワーのお湯を出して、私の身体をガッシリした腕で支えながら後ろから突いた。
シャワールームでのエッチが終わると腰が抜けて嘉山君がベッドまで抱き上げて運んでくれた。
「…大丈夫か?」
「…ん」
「はぁ…結局朝もやっちゃったな…」
「ごめんね…昨日の夜のエッチ思い出しちゃって…」
「いや、帰るまでが何とかって言うし、良い思いさせてもらったから……まぁ、俺達が身体の相性良いのは認めるけど、セックスはさっきので最後な?七瀬とセフレみたいになるのは嫌だ」
「……うん」
セフレじゃなかったら良いのかな…?
「あの、嘉山君…」
コンッコンッ
「花ー!嘉山君ー!お昼ご飯来たよー」
「あ、うん!今行く!」
「何?今、何か言いかけたよな?」
「えっと…何だっけ!何言おうと思ったか忘れちゃった!早く服着て行こう?」
うぅ…やっぱり急に告白なんて無理っ…
断られたら今まで通りでいられなくなっちゃうもん…。