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太郎くんとエッチな災難

第9章 ガールフレンド





それから2週間が過ぎた。



恋人のフリは続けてるけど、あの日以来私と太郎君はキスもエッチも一切していない。



お昼休みは私が作ってきたお弁当を二人で自習室で食べて過ごす。
うちの学校の自習室は小さな個室が何個かあってほとんど使われていないので二人で過ごすには最適だった。


本当の恋人じゃないから二人で過ごす必要はないけど、太郎君と一緒にいるのが当たり前になっていた。



恋人じゃないのに恋人っぽくて嬉しいけど…



太郎君と触れ合いたいし、あの時みたいに激しく愛し合いたくて仕方がなくなっていた。



あの時の事を思いだして太郎君に触られてると思いながらオナニーをしても太郎君がしてくれたようには出来なくて全然満足が出来なかった。



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