
スノストによる友情短編
第14章 6本の糸。
女たちが陰で言ってたことを全部話した。
佐久間「俺がいるとっ、お前らっに、、泣」
阿部「そんなことないからっ、大丈夫。」
佐久間「うぅ、泣」
阿部「大介は頑張ったよ。頑張った、、」
亮平は頭を撫でながらギュッと抱きしめてくれた。
渡辺「、、くそっ、、」
岩本「とりあえず、次やってきたら考えよう」
宮舘「そうだね。」
深澤「大介を苦しめたのゆるさねー、、」
みんなっ、、
みんなの守ってくれる感じが嬉しかった。
俺が立ち上がれないのを見て、亮平が俺をひょいっと持ち上げて、倉庫から出た。
しばらくは、おんぶしてもらってたけど、
大介「、、りょーへ、い、もう大丈夫、、」
阿部「そ?」
俺は亮平から降りると、、
渡辺「あ、俺たちの番だ。大介行ける?」
佐久間「うん、、」
岩本「無理しなくていいんだよ?」
佐久間「いやでも、、俺が棄権したらクラスに迷惑かけちゃう、、」
しかも、あの女たちなにしてくるか分からないし、、
俺は翔太と一緒に、順番を待っていた。
その時だった。
バッシャァ!!
渡辺「、、なーんの音ぉ、?、、っ、!?っておい!!」
「キャハハハ笑笑」
「ちょっとぉ、渡辺くんにかかったらどうすんのよぉ笑笑」
「でも、かからなかったでしょ?私うますぎじゃない?」
遠くから聞こえないように、話してる女子。
俺は水をかけられたんだ、、
