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スノストによる友情短編

第14章 6本の糸。


俺は、どれぐらい泣いたのかわからない。

体育祭は開催される音楽がなってからしばらく過ぎていた。

佐久間「はぁ、、」

もう、みんな俺が居なくても気づかないのかな。
それぐらいの人間だったのかな、、

そう思った時だった。

、、バンバンっ!!

?「、、おいっ!大介っ!!いるか?」

、、え、?

?「、、あっ、大介いた!翔太。大介この中にいる!」

別の窓から覗いてきた亮平とひかる。

翔太「くそっ、待ってろ!大介っ、!!」

佐久間「みんなっ、泣」

翔太が鍵を開けてくれているのか、、ガチャガチャと聞こえ、、

バンっ、!!

佐久間「、、うっ、みんなっ、泣」

阿部「ごめんごめん。助けに来るの遅れちゃった、、」

佐久間「んん、泣」

亮平は、俺をギュッと抱きしめて泣いてる俺を慰めてくれた。

岩本「、、怪我はないか?」

佐久間「うん、、女たちに閉じ込められただけだから、、」

渡辺「はぁ?んだよ、それ。」

佐久間「え、だって、、これみんなからの頼み事じゃないの?」

俺はその女たちに渡された一枚の紙を見せた。

深澤「、、これ、俺らじゃないっ!」

宮舘「うん。これ、罠だ。」

佐久間「え、?」

宮舘「その渡してきた女たちが大介を閉じ込めるための罠だったんだよ。これ、、」

渡辺「はぁ!?」

岩本「ゆるさねー、、」

渡辺「おい、大介、、顔を覚えてるか?」

佐久間「え、、っと、、確かっ、、」

クラスの女子の名前を言うと、、

渡辺「はぁ!?あいつら、、」

やっぱり知ってる女たちだったのかな、、

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